わざどころPONへ思い出Eco織り機の体験会に行った話

体験レポ

思い出がある服や着物の裂き布。

使わなくなった糸や毛糸など…

それらを専用の織り機で編んで

自分だけの作品を作る。

そんな素敵な考えを

『思い出Eco織り機』

と、いう『形』にして製作した人がいます。

凄いなぁ(◔‿◔)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

↓『思い出Eco織り機』、詳しくはコチラ

思い出Eco織り機 – 思い入れのある布や素材を、無駄にせず生かせる、無駄な糸が出ない四方耳の織り機

今まで織り機というと、機からおろす時に、どうしても捨てる糸が発生していました。 思い出Eco織り機では、特許取得の新製法により、四方耳で無駄な糸を出さず、最後まで素材を生かせます。
『思い出Eco織り機』(https://e-ori.kanappon.work/)より抜粋

さて、それは誰かというと南丹市八木町あるお店、

わざどころPONさん。↓

わざどころPON
あったらいいなを、地域の技をつなげて形に。南丹地域の作家のうつわでカフェスペース。ギャラリーショップは贈答品にも対応。レンタルギャラリー、教室。修理やオーダーメイドの取次。商品開発、チラシ・リーフレット・webサイト…情報発信のデザインまで。

のオーナー、藤村香菜子さん。↓

手芸も趣味だし、物作りも好きな私。

このEco織り機の体験会、以前にも一度参加したことがあって、その時もとってもおもしろかった。

体験会はPONさんのお店で開催されていて、たまたまそこへ買い物に来られたお客様がいました。

それは親子のお客様でしたが、お子さんの方が、Eco織り機で編んだ作品に興味を惹かれて「あれ、やりたい!」と、お母さんにお願いしてはる場面もあって、微笑ましかった。

前に行った体験会の様子。皆で楽しく作業(◍•ᴗ•◍)↓

その時作った作品は、ブローチを止めるマットに使ってます。↓

淡い黄緑とベージュの布の組み合わせがお気に入りです。◕‿◕。

今回の思い出Eco織り機の体験会もどんな体験が出来るかな…と、ワクワクしながら参加しました( ◜‿◝ )♡

さて、体験会で1番最初にする作業は、好きな裂き布や糸などを選ぶこと。カラフルで手触りも異なるたくさんの裂き布、太かったり細い糸や毛糸。

そんな中から、自分の好きな色や手触りの裂き布や選ぶ。私はこの作業が凄く好きです。

好きな色の物を選んで組み合わせを考えるって、とてもワクワクする。

作品作りは、ここから始まってるんだな。

私が選んだのは、柔らかで手触りがいい、ピンクとオフホワイト裂き布。

私以外の人も、種類の違う毛糸と裂き布を組み合わせてみたり、ビビットな色と柔らかい色の裂き布を組み合わせたりと、それぞれの好みで、糸や裂き布を選択。

そして、Eco織り機を組み立て、

裂き布を編み込んでいく時に縦糸を支えるための、織り機専用の糸(おさ糸)をセットして織り機の準備は完了。

Eco織り機の準備ができたら、いよいよ自分の裂き布を縦に張ったり、もう一つの裂き布を横に編み込んでいく作業がスタート。

はじめは織り機を上手く使えなくて、要領がつかめなかったり…色々と試行錯誤。

けれどゆっくりゆっくりと、自分の選んだピンクとオフホワイトの裂き布を交互に編み込んでゆき、少しずつ作品が形になってくる。

作品が仕上がっていくのと同時に、作品が形になってゆく嬉しさを、私もじわじわ実感してゆきます⊹ฺ。◕‿◕。

私の作品は途中で編み目が飛んだりもしてしまったけれども、出来上がったのは優しい色合いで柔らかい手触りの作品でした。↓

色合いと手触りが柔らかくて、とってもお気に入り(◍•ᴗ•◍)✧*。

自分の作品を改めてじっくり眺めていると、「上手いとか下手とか関係なく、一生懸命作って良かったな…」と、思います。

一生懸命作った作品は、下手でも編み目かぬけてしまっても自分にとっては特別で、なんだか大事にしたくなります(◍•ᴗ•◍)✧*。

皆さんの作品も、

色や編み方などに、それぞれの個性が出ています。

それを皆で見せあうのも、とても楽しい。

↓この写真みたいに、たまに作品展もされてます(◍•ᴗ•◍)色とりどりの作品は、見てるとワクワクして楽しいなぁ(灬º‿º灬)♡

それと、

皆、作品をどんな思いを込めて作ったのか?
それぞれの作品に込めた想いをきけたのも、楽しかった。

好きな色や手触りの裂き布や糸を組み合わせ作品にしていく作業。それはとても楽しくてワクワクする体験でした。
私は作品が出来上がった時の達成感も好きです(人 •͈ᴗ•͈)

思い出の服や着物を裂き布にして、自分だけの作品が出来る…うん。なんて素敵なんだ(◕ᴗ◕✿)

こちらは店のオーナー、かなこさんの作品。↓ビビットな色合い、元気さと可愛さも感じられて、ステキ(◕ᴗ◕✿)

作品を一人で作るのも楽しいけれど

皆で作品を作って、出来た作品を見せ合ったり、「どんなことを考えながら作品を作ったか」感想をシェアするのは、体験会ならではの楽しさだな…。
と、感じました。

この体験会で作った私の作品は、うちの玄関で私を癒やしてくれています。↓

3月もPONさんで体験会もあるみたいだし、また行きたいな(人*´∀`)。*゚+

3月の体験会スケジュール、展示会ワークショップ詳細はこちらから↓

2022年 講習会などスケジュール – 思い出Eco織り機

3月に下記イベントに出店されるみたいです。↓

【3月7日〜13日開催】第5回 京都大学“超”SDGsシンポジウム「持続可能性の自分ごと化」サイエンスアゴラ in 京都
持続可能のあり方を問いかけ、実践につなげることを目指す、参加型イベント 「京都大学“超”SDGsシンポジウム」は、2018年より実施している参加型イベント。京都から、持続可能なコミュニティや暮らしの在り方を問いかけ、実践につなげることを目...
この記事を書いた人
奥さん

亀岡市に住む主婦です。コミックやライトノベルが好きです。それとカフェやほっこりするものや可愛いものが好きです。南丹ガールのサイトも好きなので、南丹ガールを見て可愛いと思ったもの、ほっこりするもの、美味しそうなものなどを使ってみたり、食べてみたりして読書の目線で書いていけたらと思ってます。

奥さんをフォローする
体験レポ
スポンサーリンク
シェアする
奥さんをフォローする
南丹ガール | 女子がきらきら輝くライフスタイルメディア
タイトルとURLをコピーしました