【南丹市八木】3年間気功を続けて体に感じた変化の話。

体験レポ

気功って何?

「気功ってどんなもの?
イメージがつきにくいなぁ…。」

これは、
私が気功をはじめる前の
素直な感想でした。

そんな私がわざどころPONさんで
気功に出会って続けること3年で
感じた体の変化。

その変化がとても
心地よい変化の体験だったので、
書いてみようと思いました。

気功をはじめたキッカケ

私がたまたま気功に出会ったのは、
知り合いに連れて行ってもらった
南丹市八木町にある技どころPONさんに
置いてあった講座の案内チラシでした。

わざどころponとは↓

わざどころPON
あったらいいなを、地域の技をつなげて形に。南丹地域の作家のうつわでカフェスペース。ギャラリーショップは贈答品にも対応。レンタルギャラリー、教室。修理やオーダーメイドの取次。商品開発、チラシ・リーフレット・webサイト…情報発信のデザインまで。

チラシの気功項目には
『体を30分程度、
体を優しく動かすアプローチ』

そのような事が書かれています。

私はなんとなく、

『ゆっくり優しく体を動かす』

という言葉に惹かれました。

気功は気軽な体験が可能だったので、
まずは一度受けてみることにしました。

当日、初めて気功に行くと、
親しみやすい笑顔が印象的な講師
たにざわかなえさんが迎えてくれました。

気功というものが
本当に初めてだった私は、

「気功というものを
初めてするので
どのようなものか
よくわからないのですが、
どんなものですか?」

と、かなえさん(以下、気功の先生)
に、きいてみました。

気功の先生は

「私は『気功』の『気』は、
目には見えないですが、
意識して触れた時に感じる
何かだと思っています。

『気功』は、
体の手を当てた部分に
意識を持っていき、
普段意識してない部分を
意識して触れていくことで、
体の感覚が感じやすく
なるのだと思ってます。

私は自分がしんどかった時期に
今、皆さんに伝えている
シンプルな動きをするうちに
体も心もゆるんで
とても楽になりました。

自分のその体験から、
『私みたいに
しんどい人が気功を通して
体も心もゆるまったらいいな…』

と、そんな思いから、
私自身がやってみて
特に心地よいと思った
動きを伝えています。」

と、気功に対する想いを
ご自身の体験談を交えて
伝えてくれました。

先生の想いをきき、
『この先生から習う気功なら
受けてみたいかな…』

そう思えて
まずは一定期間、
気功を続けてみようと
思いました。

シンプルな動き

先生が気功で教えてくれる動きは

体をさする、

体をゆらす、

体をポンポンとタッチする

シンプルなこの3つの動きだけ。

気功を受けて間もない頃の私は、

体をさする、
体をゆらす、
体をポンポンとタッチする

というシンプルな動きの感覚が
中々、体で理解出来ませんでした。

自分の手を自分の手で、優しく撫でる

私の場合、

体をさするというよりは、
体の力が中々抜けなくて、
自分の腕や肩、顔や頭をゴシゴシと
擦っている…というほうが近い状態。

体をタッチするというよりは
力加減が分からずに
力強めに体をバシバシと叩いたり…。

体を揺らすのも、
体の力の抜き方が分からず、
揺らすというよりは
左右横、前後縦に
体を力いっぱいふっている…
という状態でした。

そんな私に先生は
「普段、意識しないけれど
足は毎日、
私達の体を支えてくれてます。
『いつも、ありがとう』…と、
思いながら
優しく撫でてみましょう」

と、声をかけて
アプローチしてくれます。

また、
「腕にポンポンと柔らかく手でタッチして…  手から胸にかけて、ポンポン…
また胸に戻って〜…ポンポン。
最後はお腹を優しく
ポンポンポンポンポン…。」

と、タッチするリズムを加減を
言葉にして表してくれたり、

「横に揺れる時は下半身を揺らして…
上半身はそれについてくるように
力を抜いて…
腕はウルトマンのシュワッチのように
勢いをつけて〜…」

など、
撫でる、タッチする、揺れる…
の、力加減がイメージしやすいように
言葉で表現したり
先生自身の動き方を見せながら
私が動きのイメージをつかめるように
アプローチし続けてくれました。

普段、撫でることのない自分の頭を、自分の手で優しく撫でる。

先生の動き方を真似て、
言葉のアプローチに
助けてもらいながら1ヶ月に1回、
体を
さする
タッチする
揺らす

この動作を繰り返し
気がつけば、
3年後の月日が流れていました。

3年気功を続けた体の変化

3年の間に先生の気功を通して
体で感じた変化。

それは、だんだんと
◎自分の体に心地良い力加減で
擦る
タッチする
揺れる
ことができるようになっていき、

◎気功を始める前より
自分の体の力の抜き方が
分かってきた

ことでした。

『自分の体をさする』
それは
自分の大切な人や
ペットなどに
優しく触れるように、
自分の体にも
優しく触れるということ。
自分の肌を優しく擦ると、
とても心地よくて、
ほっとした気持ちになり
緊張がほぐれます。

『自分の体をポンポンとタッチする』
それは自分の体に
「元気?無理してない?」と、
体の体調を自分で確認するように
触れること。
ポンポンと体に触れることで
体も少しの刺激を受けて
程よくシャッキリするのを感じます。

『体を揺らす』
それは体の余計な力を抜く動き。
自分の肩に力が入っている時、
無意識に
横に縦に体をゆらゆら揺らして
肩の力や全身の力を
抜いている自分に気がつきます。

体感、人それぞれだと思いますが
私が気功を
続けて感じた体の変化は
このような体感でした。

私は

体をさする、
体をゆらす、
体をポンポンとタッチする

この動きを繰り返しすることで、
自分の体に前よりも優しく
触れる事が出来るようになり、
前よりも自分の体が好きになれました。

「いつも体を支えてくれてありがとう」と、言葉にしながら腰を撫でる。

1ヶ月に1回、自分の体に
優しく出来るこの気功の時間は
今も私にとって、
大好きで大切な体と向き合う
時間です。

これからもずっと
続けていきたいなぁと
思います。

お問い合わせ先

日時:不定期木曜日・11:00〜14:00の間で20〜30分程度
受講料:500円
申込み:飛び入り参加可能ですが、事前申し込みいただけると確実です。
ご質問等はわざどころPONまでお願いいたします。

からだとこころをゆるめる気功の体操 – わざどころPON
ふりこのように腕をゆらす。あたまをなでる。やさしい動きをとおして、からだとこころをゆるめましょう。終わったあとはホッと一息。20~30分ほどの体操です。飛び入り参加制です。時間内はいつでもお越しください。
この記事を書いた人
奥さん

亀岡市に住む主婦です。コミックやライトノベルが好きです。それとカフェやほっこりするものや可愛いものが好きです。南丹ガールのサイトも好きなので、南丹ガールを見て可愛いと思ったもの、ほっこりするもの、美味しそうなものなどを使ってみたり、食べてみたりして読書の目線で書いていけたらと思ってます。

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