南丹市が発行する広報誌「広報なんたん 8・9月号」で、なんこが表紙モデルを務めさせていただきました!
新たな試み、表紙モデルを公募
広報なんたん4・5月号で、上記のような表紙モデルの募集があり、応募したことがきっかけでした。職員さんによると、今まではモデルをしてくれそうな人に声をかけて撮影していたが、Yesと言ってくれる人が少なかったそう。なら一般募集をしてみようと公募に踏み切ったのだとか。
なんこが最初の応募だったそうで、栄えある!?公募モデル第一号になりました。今も募集をしていると思うので、興味ある方は応募してみてください。南丹市内に在住・在勤・在学している人が対象など、応募条件がありますので、くわしくは内容を確認してください(広報なんたん4・5月号、14ページに載っています)。
「広報なんたん」8・9月号の特集は、地元でローカルキャンプ
8・9月号の表紙と、特集記事分も撮影とのことで、7月某日、美山町自然文化村を訪れました。市役所の職員さんと園部駅で待ち合わせをし、車に乗せていただくこと約1時間。山深い美山町に到着。
ロケ地は「美山町自然文化村」
同所は、ログハウス風の宿やキャンプサイトのある人気施設です。今回はキャンプサイトでデイキャンプ体験!という撮影を行いました。
梅雨明け直後でいい天気なのはよかったですが、最高気温36度…。山あいだから涼しいだろうというアテがはずれめっちゃ暑かったです。でも都会の猛暑に比べたら幾分かは爽やかだったかも?
メンバーは、職員さん2名と、マンガで体験レポを描かれる漫画家・松本勇気さん、なんことなんこのハハの計5名。職員さんのおひとりがキャンプに長けた方だったので、テント張りから火起こしから調理の準備から手際よくやっていただき、なんこ親子は見てるだけ。笑
車横付けOK、炊事場や電源もあるオートキャンプ場
敷地内にはテントサイトやオートサイトがあり、今回は第2オートサイトを利用。各サイトに炊事場、AC電源2口・かまどがついていて便利なつくりになっています。車も横付けできて、スマートにキャンプができました。共同炊事場は広いので、大きいものは共同で洗ってもよさそう。トイレもキレイで、気持ちよく利用できました。
地元の鹿肉を使った鹿肉カレーと、ごはんを炊いて味わおうまでが特集の流れ。調理は松本さんがお得意で、これまた手際よく作っておられました(なんこ親子はやっぱり見てるだけ笑)。
美山川で水遊びもできます
煮込んでいる間少し時間があったので、そばを流れる美山川で撮影しようということになり移動。なんと水が透明なことか!暑かったこともあり、足をつけてみました。浅瀬では冷たくなかったそうですが、めっちゃ気持ちよかったとなんこ。
山々の景色とともに、なんと美しく癒やされる景色なのでしょう。都会では味わえない風景が身近なのは、南丹の魅力のひとつですね。これだけで絵になります。
このあたりは穏やかな流れなので、深みに行かなければ小さなこどもでも水遊びできそう。キャンプと水遊びが楽しめて、オトクなキャンプ場ではないでしょうか。
鹿肉カレーの味はいかに!?
そうこうしているうちに、鹿肉カレーが完成。
飯盒で炊いたご飯をよそっていただきます!(という写真も撮りました笑)
市販のカレールーでの調理でしたが、具だくさんでめっちゃおいしい!鹿肉は焼いてから投入したからか、香ばしい上臭みがありませんでした。くせがあるのでは?と思っていましたが、牛肉よりもさっぱりしていて食べやすかったです。地元の鹿肉で新鮮だからでしょうか?
暑い中ですが、自然の中で食べるのは格別ですね。5人でぺろりと完食。みんなで片付けをして終了しました。炊事場がしっかりしていて、洗って拭いてがしやすくて便利でした。
午後イチからスタートして夕方前には終了したので、サクッと利用もアリだと思いました。泊まりでゆっくりもいいですが、気が向いたから、みんなでキャンプ風ランチを…なんて使い方もいいかもしれません。密を防ぎながら自然の中ですごせるので、日頃のストレスから開放されるかも?これからすごしやすい季節になるので、なおさらオススメです。
ただかなり人気の施設なので、先の予約しか取れないかもしれません…タイミングが合えばぜひ利用してみてください。9月に新館がオープンしたので合わせてチェックを!
広報なんたん紙面では、ほかの施設も紹介されています。南丹市内に合わせて6ヵ所あるので、好みの場所でキャンプを楽しんでみては?
お世話になった南丹市職員のおふたり、松本さん、どうもありがとうございました!
information
住所:京都府南丹市美山町中下向56
TEL:0771-77-0014
公式サイト:https://miyama-kajika.com/