京都・南丹「わざどころPON」で野点体験

おでかけ

毎月第4土曜日に八木で行われる「めぇめぇマーケット!」。青空市や蚤の市のほか、わざどころPONや気になる木JUJUでもイベントが同時開催されます。月ごとに趣向を凝らした内容が楽しめますが、3月はわざどころPONで野点体験ができるとのことで、なんこと参加してきました。

「選べるお菓子×作家のうつわでお抹茶野点セット」と題されたイベントで、お菓子を選び、自分で抹茶を点てて味わう体験ができて、ひとり500円。

体験の旨を伝え料金を支払うと「お菓子券」が渡されるので、券を持って徒歩2分ほどの「森彦菓舗」へ向かいます。お菓子券では200円までのお菓子と引き換え可能。200円を超える場合は、実費で支払います。

森彦菓舗は創業100年以上の老舗で、看板商品は、丹波大納言を使った最中『丹栗』。そのほかにも和菓子を中心に洋の焼き菓子やせんべいもあり、豊富な品数に驚きます。

森彦菓舗さんを訪ねました
森彦菓舗さんを訪ねましたJR八木駅からほど近い和菓子店「森彦菓舗」さん。店先には季節の花が並べられ白い外壁を彩っています。店内は一面のガラス戸から明かりが差し込み明るい雰囲気に包まれています。お店の方はとても気さくで明るくお話しをしてくださ

お店の方は気さくで、会話をしながらの買い物も楽しいです。どれにしようか迷いましたが、春らしく「花見だんごセット」をチョイス。価格は税込421円で、娘と私ので券が2枚あったので、不足分21円は現金で払いました。

お菓子を持ってPONへ戻り、抹茶のうつわを選びます。うつわを選んでいる間に野点セットが用意されるので、選び終わったら体験スタート!

セットを持って河原まで行き野点を楽しんでも、店内でかなこさんにてほどきを受けて点てるのでも、どちらでもOK。この時はいい天気だったので、河原でいただくことにしました。お膳に、抹茶の入ったうつわとお湯入ボトルが乗せられていて、河原まで運び楽しみます。

桜の木は本数は少ないものの、立派な大きさでお花見に十分。河原へ下りる階段がベンチのようになっているので、腰掛けて抹茶を点てます。お膳が階段幅にばっちり収まっていて、まるでサイズをはかって用意したのかのようでした笑。

娘は我流ですが自分で抹茶を点てるので、私の分もお願いしました。

抹茶が点てられ、お菓子をお皿に盛りいただきます!

過ごしやすい気候で、開放感のある景色が気持ちいい。しかも見上げれば桜の花がひらひら。ザ・春!なロケーションでちょうどよいタイミングでした。森彦菓舗のお菓子も丸久小山園の抹茶もおいしくて、娘も完食。うららかな春のひとときが堪能できてよかったです。春っぽい写真がたくさん撮れて楽しかったです!

今回の野点体験は「めぇめぇマーケット!」の一環でしたが、今後別のイベントでも開催予定とのこと。要望があれば、イベント外でも実施されるかもしれないので、体験したい方はぜひ要望を!

桜の季節が終わっても河原は気持ちの良い場所で、季節問わず野点が楽しめます。PONから歩いてすぐなので、ぜひ利用してみてくださいね。

この記事を書いた人
さむやん

南丹地域が好きな、京都市内に住むアラフィフ主婦。よそ者が感じる南丹の魅力を発信します。初心者ですがよろしくお願いします。
FMおとくに『モーニングおとくに水曜日』パーソナリティーやってます。

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