手刷りの技!京友禅和紙の御朱印帳。八木城、木喰仏めぐりにも

アート&クラフト

職人手作りの友禅和紙

千代紙で遊んだことはありますか?
カラフルで鮮やかな模様が入った色紙。昔は手で印刷していましたが、今はほとんどが機械です。
そんな中、今でも職人さんが、1枚いちまい手刷りしている工場があります。

京都府南丹市八木町の、丸山染工。
丸山染工さんは「友禅和紙」と呼ばれる、色鮮やかな和紙を印刷する工場です。
オリジナルの型を、色の数ごとにつくり、その型を一枚いちまい紙にあわせて、手作業でインクをのせていく手法を用いて紙を印刷しています。色も独自にブレンドしていて、その配合は門外不出の貴重な作品です。

森の京都オリジナルの御朱印帳

わざどころPONで取り扱っているのは「森の京都」オリジナルの友禅和紙で、
ツツジ(亀岡)キキョウ(福知山)イチョウ(京丹波)ブナ(南丹)イカル(綾部)と、森の木や鳥がモチーフになっています。

京都丹波・南丹八木のおみやげ、散策のお供にいかがですか?

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八木城の御城印も!

わざどころPON近くに、八木城跡という城山があります。
かつて、内藤ジョアンがおさめたとされる城があり、「麒麟が来る」の明智光秀に落とされ、今は城跡が、ちょっとしたハイキングコースになっています。
御朱印ならぬ「御城印」ができ、八木町内の商店で、希望者にはお渡ししています。
わざどころPONでもお渡しできますよ。

八木町には、コンビニよりも沢山のお寺や神社があります。
「もくじきさん」として親しまれている、木喰仏を参拝される方も。
御朱印帳を片手に、巡ってみてはいかがでしょうか?

八木マップのダウンロードはこちらから

この記事を書いた人
わざどころPON

あなたの想いを形にする、地域の技のプラットフォーム。
あったらいいなを現実に。事業や活動の情報発信、商品開発のサポートを、南丹地域の人や物を介して伝えるコーディネートをしています。
実店舗は、雑貨屋さんのよう。地元の工芸作家の作品などが並びます。地元のお菓子や、作家さんのうつわでカフェコーナーもあります。
南丹ガールでは、PONから派遣したライターさんの記事を掲載しているのと、ドメインなどの管理をおこなっています。

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