人見祥永さんの特集展がはじまります
6月は、南丹市八木町で漆器物を製作する人見祥永さんの特集展をおこないます。独自の表現技法を生かした作品は高く評価され、第67回日本工芸展ではNHK会長賞を受賞されました。
会期中の5月28日(土)と6月25日(土)には「人見祥永さんに、たまてばこを見せてもらおう!」と題して、また日本伝統工芸展へ出品された作品を、間近でご覧いただくこともできます。
両日は人見さんが在廊されるので、直接お話を聞くことができます。大切な掛け軸の修理のほか、書道や絵画作品の額装についてもご相談いただけますので、どうぞお気軽にお越しくださいませ!
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会期:2022年5月28日(金)〜6月28日(月)火・水・日曜は予約制
人見祥永さんに、たまてばこを見せてもらおう!:5月28日(土)6月25日(土)10〜15時
漆芸・表装 人見祥永さんインタビュー – わざどころPON
漆器物での立体的な表現へ南丹市八木町で独自の表現技法を生かした漆器物を製作する人見祥永さん。高校を卒業後、表具店の修業を経て独立。表具工房を営みながら、工芸展に風呂先屏風を出品していました。